Mira
Maxパッチのインターフェースへ接続しiPadでミラーリング、それがMira。
機能紹介
- 端末からパッチをいくつでも、自動的に制御できます。
- mira.frame オブジェクトを使い、パッチ内で表示可能なリージョンを定義。 各フレームは、Mira上ではタブとして表示されます。
- 標準的なMax UIオブジェクトの大部分をサポートします。(対象は拡張予定)
- mira.multitouch オブジェクトにより、ジェスチャー制御が可能。
- mira.motion オブジェクトは加速度センサーのデータをデバイスから送信します。
- 複数のMiraインスタンスは、共同作業のパフォーマンスのために単一のパッチを制御することができます。
- Wi-Fiまたはアドホック・ネットワークに対応。
対応オブジェクト
button, live.button, toggle, live.toggle, dial, live.dial, slider, live.slider, rslider, multislider, kslider, live.tab, live.text, live.grid, comment, panel, fpic, message box, number, flonum, live.numbox, gain~, meter~, mira.multitouch, mira.motion, umenu, swatch
iPadをMaxに簡単接続
ネットワーク接続はすべてMiraが内部処理。Maxパッチのコントロールを直ぐにスタートできます。 mira.frame オブジェクトをパッチ内にドロップするだけで、その領域内の対応UIオブジェクトがMiraに表示されます。
Maxパッチをコントロール
1台のiPadで複数のMaxパッチをコントロールすることも、複数台のiPadでひとつのパッチを操作することも、どちらも可能。 Miraは、追加オブジェクトを必要とせず、パッチを直接コントロールします。 OSCやMIDIメッセージ、外部エディター、追加パッチングは一切必要ありません。
Photo by Noah Bernstein
ひとつのパッチからモジュラー・コントロール・リグを構築
Maxに追加したmira.frame は、すべて新しいタブとしてMiraに表示されます。 複数のmira.frame を組み合わせてさまざまなコントロールセットを作成し直ぐに使用することができます。